タイトルだけ大賞・続報
新刊jpニュースによると、まじめな専門書がタイトルだけ大賞に選ばれたのは初めてなのだそうです。著者の池谷和信先生は国立民族学博物館の教授。以下、みんぱくのツイートです。
本館教授の池谷和信著『人間にとってスイカとは何か』(臨川書店)が、2014年刊行の出版物4万冊の中から見事「第7回日本タイトルだけ大賞」(新刊jp主催)を受賞しました! http://t.co/1E3NtkyDBl (続く) pic.twitter.com/rnU81mZPM4
— 国立民族学博物館 (@MINPAKUofficial) 2015, 2月 19
「日本タイトルだけ大賞」は、本の内容の善し悪しと関係なく、タイトルのみを評価して表彰するものです。著者の池谷も「学術的な価値とはまったく関係がありませんが、不思議なものですね。」と喜んでおりました。内容はタイトルどおりのまじめな一冊です。この機会にぜひご覧ください。
— 国立民族学博物館 (@MINPAKUofficial) 2015, 2月 19
みんぱくって柔軟なんだなあ、と私は別の意味でも感じ入りました。