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川を見てゐた手だらうかうつすらと電車の窓にしろき跡あり

2014-06-29から1日間の記事一覧

「短歌研究」7月号

連続の投稿でごめんなさい。書けるときに書かねば、と焦っております。 「短歌研究」7月号で「短歌時評 助動詞から見えること」を書きました。同誌で8月号、9月号と短歌時評を担当します。ご一読くださいましたら幸いです。 7月号はこちら→ http://www.t…

『世界で一番美しい樹皮図鑑』

『galley』は、紙で作った普通の、本らしい本だと思うのです。しかし、濱崎さんの装丁は、もっと型にはまっていなくて、奔放で、とても楽しいことを読者の皆さんにお伝えしたい。その証拠が、はい、これ。 『世界で一番美しい樹皮図鑑』(セドリック・ポレ著…

「装丁 超える 本の常識」

時間がたってしまったのですが、先週日曜、6月22日付の朝日新聞の月刊文化プラス「装丁 超える 本の常識」という特集で、濱崎実幸さん(写真付き)、青磁社の永田淳さん、歌集『galley』が登場しました(たぶん、関西方面限定です。岐阜の実家に図書館で…