galleria!

川を見てゐた手だらうかうつすらと電車の窓にしろき跡あり

第2回古今伝授の里・現代短歌フォーラム

*しばらくこの記事を一番上におきます。新着記事は二つ下へ。

古今伝授の里フィールドミュージアム(岐阜県郡上市)で企画展「岐阜の前衛短歌運動」が開催中です。その関連行事としてギャラリートークが開かれます。私は第2部でお話しさせていただきます。

日時:3月15日 13時30分〜

場所:古今伝授の里フィールドミュージアム 和歌文学館

   アクセスはこちら http://www.kokindenju.com/contact/access.html

参加費:310円(和歌文学館入場料として)

内容:第1部 「小瀬洋喜の遺したもの」講師 小塩卓哉氏、後藤すみ子氏

   第2部 「『斧』の歌人を語る」講師 澤村斉美

詳細はこちらをご参照ください。→http://kokindenjunosato.blogspot.jp/2015/02/2.html

 

何年か前に「塔」の同人誌特集で、前衛短歌期の同人誌「斧」について書いたことがありました。岐阜県立図書館に「斧」の全巻が収蔵されており、それを読んでレポートしました。今回はもう少し深く、個々の歌人についてもお話を組み立てられればと思います。

早春の岐阜・郡上へ皆さまぜひ!

古今伝授の里へは、昔、家族で行ったことがあります。篠脇山荘という茅葺き屋根を模した和風建築があるのですが、広い濡れ縁で、ぼ〜っと池と山を見ていたことを覚えています。時間を忘れる、いい所です。