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川を見てゐた手だらうかうつすらと電車の窓にしろき跡あり

「短歌研究」7月号

連続の投稿でごめんなさい。書けるときに書かねば、と焦っております。

「短歌研究」7月号で「短歌時評 助動詞から見えること」を書きました。同誌で8月号、9月号と短歌時評を担当します。ご一読くださいましたら幸いです。

7月号はこちら→ http://www.tankakenkyu.co.jp/tankakenkyu/new.html

7月号は、なんだかもうドバッと書いているのですが、ここで取り上げている「短歌研究」4月号の島内景二氏の評論「助動詞の力と、その力への反発」は必読ではないかと思います。藤原定家と、永福門院と、塚本邦雄の有名歌に助動詞がない、という。正岡子規も旧派和歌の助動詞の多用を批判していたという。

古典和歌から現代和歌まで串刺しにした上に、華麗な一太刀を浴びせた、ぐらいの鮮やかな切り口だ、と私は思いました。目からウロコでした。私だけでしょうか。あまり話題になっていないからさびしいのですが。

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